遺書

瓦礫

埋 も れ る 。

どうしようもなく、
からだが硬直して
動けない

此処は
暗闇が舞う瓦礫の下。

助けなど、救いなど
求めるほうが間違いだ
僕に選択肢は皆無

SOSを
か細く伸ばして

真実は掴めたのか?

冷めたこころを刺して
もう一度、悲鳴を

届く筈の無い生への欲求を

君が気付いたところで、
その細い腕で何が出来る?
その弱った眼を晒さないで
僕に晒さないで

そして最期

何にも属せない僕は
静かに静かに
呼吸を停止する。


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